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カネカの強み カネカ有機EL照明の4つの製品特長

特長 1 高演色*1

R1~R15 まで、バランスの取れた特殊演色評価数*2を実現しています。
高演色タイプの場合、自然な色味を再現したいシーンに適した光源です。

  • *1 3000K(高演色タイプ)及び4000K(高演色タイプ)の場合。
  • *2 平均演色評価数Raが100に近づくと、太陽光の下で見る色に近い色を再現できるようになります。
  • *2 グラフのデータは、カネカ有機EL照明パネルの実測値の一例であり、全てのパネルに共通する保証値ではありません。
有機ELの発光のしくみ
図1:特殊演色評価数
4000K(高演色タイプ)

用途例

ドレッサーやパウダールームの照明として使用すれば、鏡に映った顔色も、太陽光の下で見る色に近い色を再現します。商品の色がより自然に見えるので、店舗什器の棚下照明などにも適しています。

採用実績

特長 2 薄くて軽い

厚さわずか1.1mm。照明器具による圧迫感を減らすことで空間をより広く見せることができます。
パネル自体も軽量で、導光板や拡散板などの必要がないため、照明器具の部品点数を削減、軽量化が図れます。

* コネクタの厚さを含まない。

用途例

軽量という特長を活かして、取り付け・取り外しやすい照明器具に。薄さを利用して広い室内空間の演出も可能です。

採用実績

特長 3 影ができにくい

手元の作業に必要な明るさで照らしても、強い影ができにくくなります。
また、照らされた物の反射が少なく資料や商品などが見やすいため、読書灯やタスクライト、棚下照明などに適しています。

積み木/有機EL照明
図1 影のでき方の比較/有機EL照明
積み木/LED
図2 影のでき方の比較/LED

用途例

影ができにくい特徴を活かして、タスクライトはもちろん、間接照明としてもご使用いただけます。

採用実績

特長 4 人・もの・地球に対する配慮

カネカ有機EL照明パネルが出す光は、赤外線が既存光源に比べて少ないほか、紫外線が含まれません。
紫外線を含まず、パネル自体の発熱も少ないため、デリケートなものを照らす照明として適しています。国宝の展示照明としても採用された実績があります。(図3-2)
また、パネル本体には水銀が含まれておらず、地球へのやさしさも考慮しています。
人の目に対する国際規格では、IEC/EN 62471: 免除リスクグループ、IEC/TR 62778: 免除リスクグループとランク付けされました。

図3-1:分光分布(4000K高演色タイプ)
図3-2:国宝「鳥獣人物戯画」の展示照明に採用
(京都国立博物館 特別展「国宝 鳥獣戯画と高山寺」 2014年)

用途例

博物館・美術館の展示ケースや、大切なコレクションの展示ケースに適しています。

採用実績